キングマストサバイブ(King Must Survive)
2024年3月にSteamでアーリーアクセスとしてリリースのローグライクアクション。中世風のファンタジー世界を舞台に、王を操作し敵の大群と戦う。
感想
ぱっと見、Path of ExileやDIABLOシリーズのようなハクスラのようなUIですが、内容はヴァンサバライクでした。レビューを書いたアーリーアクセスの時点では、ステージ7つ用意されており、最初のステージはチュートリアルで、1つクリアーするごとに次のステージがプレイできるような仕組みのようです。
体力が無くなり死んでしまうと最初からやり直しで、確認した時点ではステージの進行状況と、ステージ内でひろった金貨は継承されます。
キャラクターは4人の王や女王で、最初は1人しか選択ができないが、ステージで集めた金貨を消費し、3人のキャラを解除できるようになっていました。
ゲームの難易度は3種類から選択が可能。
日本語版は無いので、ステージの内容はムービーで雰囲気が伝わる用意なっているわけではなく、文章で書いてあるだけなので、ある程度の英語の理解力が必要です。ただし、ゲーム内はヴァンサバやヴァンサバライクをプレイした事が有れば、何となく遊べると思います。
ヴァンサバのイメージは2Dドット絵で、キャラクターが小さいイメージがあり、だからこそ画面いっぱいの敵が表示されても逃げることが容易でしたが、この作品は、上記でも書いた通りPath of Exileなどに近いグラフィックになっており、フィールドに配置されている建物や障害物も描かれている為、大群の敵に追われながら逃げるのがとても難しく、フィールドも狭く感じるので、隅に追い込まれると死んでしまう事が多く感じました。ある程度フィールドを広くしたほうが遊びやすいと思いました。
ドラゴンが序盤から登場し、倒せるのかどうなのかもわからず、手探りで遊んでいくのも楽しみだとは思いますが、倒されたあとにちょっとしたヒントが表示されれば嬉しいです。
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ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!
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