ウマ娘 プリティーダービー(UMAMUSUME:PRETTY DERBY)
2021年2月にリリースされた育成シミュレーション。実在する競走馬をモデルにしたウマ娘をトレーナー(競馬では調教師)として育成し、ストーリーや対人コンテンツのレースで競う。
感想
広い意味で知名度の高い作品で、実際の競馬、ダビスタやウイニングポストなどの競走馬育成ゲームをプレイした事がある幅広い層が楽しめる作品になっていると思います。
この作品の前にも、戦艦とか兵器の擬人化作品なんかがあって、こういった擬人化作品には新鮮味は感じませんでしたが、抵抗も無かったので、あのオグリキャップやメジロマックイーンがこんなキャラクターになっちゃうんだ?ぐらいの感想でした。
プレイして、一番驚いた点は、ライブシアターで、ゲーム内ではレースに勝つと、勝ったウマ娘がセンターになり、アイドルのように歌って踊ります。このコンテンツは、レース後だけではなく、メニューから選択し、自由に設定が可能になっており、自分が所持しているウマ娘限定ですが、配置を変えてライブを見ることが可能です。筆者個人としてはこれにはまり、キャラクターを集め始めました。
※以下のようなウマ娘のライブシアター動画をYoutubeにUPしています。
ウマ娘の育成に関しては、レースのコースや馬場条件に合わせてウマ娘を育てる事で、レースを勝利させる事が可能になります。その際、サポートカードを使い、スキルを付けるよう育成します。サポートカードをつけたからといって、確実にスキルがつくわけでは無く、運要素もあり何回も育成する楽しみがあります。この運要素については、育成が面倒なプレイヤーには不満点にもなっているかもしれませんが、育成をすればゲーム内アイテムや、イベント時だとイベントを進めることができる等、メリットもあるのでこの作品が好きになれば苦にはならないと思います。
また、この作品に関しては、運営会社のCygamesは、今まで運営しているサービスも、息が長く安心してプレイが可能です。最近数か月でサービス終了する作品も多いので、おすすめもしやすいです。
キャラクターに関しても、グレードレースを勝利したスーパーホースは、過去にさかのぼりものすごい数存在しているので、ネタには困らない点も良いと思います。
広告面でも、野球中継を観ている方なら目にしたことがあると思いますが、東京ドームのバックスクリーン横に大きく掲載されていたり、街中や駅構内でも見かける事があり、他のソシャゲーより目立っています。
アニメ化、イベント、コラボなども積極的に行われ、親会社の社長による馬主活動による競馬界への還元など、理解を広げるための活動もされています。
良い点
キャラクター(モデルの競走馬のエピソードが盛り込まれたストーリー)
ライブシアター(組み合わせや衣装の変更が可能)
広告にお金をかけている
他のプレイヤーと対戦が可能
無料でもそれなりに遊べる
国産
悪い点
コナミと係争中
特許侵害で訴えられている
一部馬主からの不理解
ゲームに登場してほしい名馬でも一部の馬主が拒否し実装不可能
ストーリー特化のサポートカード
持ってないと不利になるレベルのものが定期的に実装される
現状(ほぼ毎日プレイ)
1日あたり育成を1~2回行いのんびり遊んでいます。サポートカードのガチャはひきたいですが、あまりにもお金がかかるので、課金はキャラクターガチャがほとんど、どちらかと言えば(自称)エンジョイ勢として楽しんでいます。
評価: [評価 4.5 /5]
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ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!?
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