ヴァイオレット・エヴァーガーデン
あらすじ:
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦時中は高度な戦闘技術を持つ殺人兵器のような扱いで、上官のギルベルト少佐の武器として戦い、両手を失い義手をつけている。
傷も癒え、療養先の病院から退院することになり、元軍人で、ギルベルト少佐の友人でもあるホッジンスが経営する郵便社で働くことになる。
ヴァイオレットは、誰よりも大切なギルベルト少佐から、最後に聞いた言葉の意味を理解するため、自動手記人形サービスの仕事を通じ、同僚やクライアントと交流しながら、言葉の意味を理解していく。
感想:[usr 5.0 size=20]
素晴らしい作品でですが、筆者の場合は正直なところ、序盤といいますか1話の途中で何度も断念しており、その理由は、10代の両手を失ったヴァイオレットという少女兵の話で、悲しいぐらい上官(ギルベルト少佐)を含む戦争以外何もなく、人らしい部分が全く無い人形のように描かれている。たとえが悪いですが、ガンダムシリーズでシャアに心酔する少女兵のようで気持ち悪く感じました。
しかし、この部分は1話の途中までで(戦争シーンやギルベルト少佐の回想シーンは何度もあります)、人形のような感情の無いヴァイオレットが、自動手記人形サービス(手紙の代筆)の仕事を通して、人と触れ合いながら感情を得て、成長していく姿が描かれています。
作画が非常に美しく、泣けるほど感動的なストーリーで、お勧めしたい作品です。
動画配信:
・U-NEXT: なし
・dアニメストア: なし
・Amazon Prime Video:なし
・Netflix: 見放題
・hulu : なし
※投稿時点の情報になります
©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!?
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