真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

あらすじ:
この世界では"加護"と呼ばれる生まれつきの能力が重要視される。ギデオンは"導き手"という能力により、初期のレベルが高く少年の頃から大きな活躍をし、18歳で騎士団副団長の地位にあった。妹のルーティが"勇者"の加護に目覚め、魔王討伐の旅に出る事になり、ギデオンもパーティーに加わる。しかし、勇者パーティーのメンバーがギデオンのレベルに並ぶことにより、加護による固有のスキルが無いギデオンはお荷物になってしまう。そして、パーティーメンバーの賢者アレスに「君は真の仲間じゃない」と言われ、ひそかにパーティーを抜け、ゾルタンという地でレッドという偽名を使い薬草取引で資金を貯め薬屋を開業する。そこに、かつて一緒に冒険した"英雄"の加護を持つロガーヴィア王女リットが現れ、半ば強引に居候する事になり、幸せなスローライフが始まる・・・。

感想:[usr 3.5 size=20]
持って生まれた加護により将来が決まってしまい、加護に反した行動をすると罰があがるようで、どちらかというと生まれた時点でかけられた呪いのようなもののようです。主人公のギデオンは、幼少の頃は加護によりレベル+30という物凄いスキルだったが、それ以外の特殊な能力が皆無で、だれでも使う事ができるコモンスキルを色々習得しているようで、ちょっとしたシーンでそういったスキルつかっている。
モンスターを食べたりして強力なスキルをどんどん取り入れてチートキャラに育つという設定ではなく、自分の能力に限界を感じ、スローライフに幸せを感じる冒険者もなかなか良いと思いました。
とはいえ、結局トラブルに巻き込まれるパターンなのはわかってますが、希望としてはそっとしてあげて欲しいです。

動画配信:
・U-NEXT: 見放題
dアニメストア: 見放題
・Amazon Prime Video: 見放題
・Netflix: 見放題
・hulu : なし

※投稿時点の情報になります

KADOKAWAanime:TVアニメ「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」PV第2弾

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