異世界の奇異な冒険(Another World – Thought Taboo)
2023年1月にSteamでリリースのアドベンチャー。ファンタジーの世界を舞台に、とある町を拠点とし、冒険や労働で資金を得、装備をそろえ新たな冒険へ!
感想
Steamのショップページのタグなどでは、アドベンチャー/シミュレーション/サンドボックスとなっておりますが、プレイした感じでは、ローグライクRPGとお伝えしたほうがわかりやすいかもしれません。
この作品の特徴として、行動により年齢が上昇し、年老いると街での労働による賃金を得る事ができず、装備をそろえて冒険に出たところでも、敵に容易に倒されてしまいます。
なので、労働で貯蓄して、街で売っている最強装備で楽々攻略というわけにはいきません。
冒険中、NPCと出会いミッションが始まったり、何かありそうで何も起こらない場所が有ったりと、楽しめる要素は多い作品です。
ボスをたおすなど条件達成によりソウルというポイントがたまり、次回の転生時に魂が必要な職業(種族)で開始する事が可能になります。
ちなみに、ソウルを集めるにはボスを倒す以外に、ストアページの実績解除の内容を進めて行くと、増えるものもあります。
一部、翻訳が抜けている部分や、わかりにくい翻訳。それから、モノクロ作品なのに、全体的にもっさりしておりもう少しスピード感が欲しいと感じました。とはいえ、グラフィックの独特な雰囲気や、シンプルながらもついつい遊んでしまうシステムなので、コスパの高い作品です。
評価: [評価 3.5 /5]
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©灰风
ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!
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