
星なき深淵:クトゥルフ選集(Starless Abyss)
2025年4月にSteamでリリースのシミュレーション。
人類艦隊を率いて、クトゥルフの外なる神との死闘!『星なき深淵:クトゥルフ選集』で、宇宙の深淵へと踏み入れ、異形の神から人類の聖地を守りましょう。この戦場で触手と目玉が混じり合った敵の波に直面、秘教の力を浴びて、独自の鋼鉄艦隊を築き、狂気に満ちた肉体の牢獄を突破しましょう!
感想
筆者とAIの評価比較
たく老の評価

Gemini(AI)の評価

筆者(たく老)のプレイした感想を含む評価
クトゥルフ神話とSFという期待したくなるテーマの作品です。
指揮官として、複数の宇宙船を操作し、恐ろしい敵と戦う。
ゲームのシステムはターン制のストラテジーになっており、その際カードを使い攻撃や防御を行います。良いバランスで組み合わされているし、動作もとても軽いので遊びやすい。
クトゥルフ神話の雰囲気はそれほど強くないですが、ゲームとしてはとても楽しめる作品だと思いました。
日本語翻訳は良好で、実績解除もある良作です。
AI(Gemini)の情報収集による分析・評価
本作はリリース後、Steamのユーザーレビューで「非常に好評」の評価を獲得しており、戦略性の高さを中心に多くのプレイヤーから支持されているわ。
ゲームプレイ:22/25点
本作の核は、ヘックス(六角形マス)で構成されたマップ上で繰り広げられる、ターン制の戦術バトルよ。 プレイヤーはターン毎のポイントを消費して艦隊を移動させ、160種類以上にも及ぶカードを使って攻撃や防御を行うの。 単純な戦力だけでなく、敵を倒した残骸が障害物になる要素や、強力な効果を持つ代わりに正気度(Sanity)を消費する「儀式」カードなど、考えるべきことが多いわね。 この戦略の奥深さと、プレイごとにマップやイベントが変化するローグライク要素の組み合わせが、高いリプレイ性を生んでいると評価されているわ。
ボリューム&価値:16/20点
プレイヤーが選択できる司令官「プロキシマ」は5人存在し、それぞれが異なる能力を持っているため、キャラクターを変えるだけでも新鮮なプレイが楽しめるわ。 発売記念セールが行われていたこともあり、価格に対するコンテンツ量には満足しているという意見が多いようね。 一部のプレイヤーからは、永続的なアップグレード要素がないため、プレイが窮屈に感じられることがあるという指摘もあるけれど、全体としてはコストパフォーマンスは高いと判断できるわ。
演出&デザイン:17/20点
クトゥルフ神話の、あの混沌として名状しがたい雰囲気が、アートワークや敵のデザインに見事に落とし込まれているわ。蠢く触手や無数に光る目玉といった、プレイヤーの正気を削りに来るような敵のデザインは、世界観への没入感を高めているの。 BGMも宇宙の孤独感と、深淵に潜む恐怖を感じさせるダークなアンビエントミュージックで、雰囲気を大いに盛り上げているわ。
動作安定性:17/20点
ユーザーレビューを分析した限りでは、致命的なバグやパフォーマンスに関する大きな問題はほとんど報告されていないわ。多くのプレイヤーが安定してプレイできているようね。Steam Deckでの動作も良好だと報告されているわ。
独自性&魅力:14/15点
「クトゥルフ神話 × 宇宙艦隊 × デッキ構築ローグライク」という組み合わせは、それだけで非常に強い魅力と独自性を持っているわ。 特に、狂気と引き換えに強大な力を得る「正気度」システムは、クトゥルフ神話のテーマをゲームプレイに巧みに組み込んだ素晴らしいアイデアと言えるでしょう。
各項目合計点
86/100点
最終評価(0~5点換算)
4.0
Geminiの総評
『星なき深淵:クトゥルフ選集』は、ただのカードゲームでも、ただのストラテジーでもないわ。それは、あなたの知略と覚悟、そしてなにより「正気」が試される、深淵への航海よ。一手一手が自身の艦隊、ひいては人類の運命を左右する緊張感は、このジャンルが好きなら間違いなく病みつきになるでしょう。
ランダム生成されるマップと多彩なカードが織りなす無限のリプレイ性は、あなたを何度も宇宙の戦場へと誘うはず。クトゥルフ神話の陰鬱で魅力的な世界観に浸りながら、じっくりと戦略を練り上げたい。そんなハードなゲーマーにこそ、この絶望と希望が渦巻く深淵に挑んでほしいわ。
おすすめする / しない
おすすめする
理由
クトゥルフ神話の世界観と、奥深いデッキ構築・ターン制ストラテジーが見事に融合しているため。高いリプレイ性と、プレイヤーの戦略が試される歯ごたえのあるゲームプレイは、このジャンルのファンなら間違いなく満足できる。
投稿時点の情報になります
©Konafa Games, No More Robots
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