鹿を追い、鼎を訪ねる:君主成長計画(Strive For Power:King Growth Program /君王成长计划)

鹿を追い、鼎を訪ねる:君主成長計画(Strive For Power:King Growth Program /君王成长计划)

2024年8月にSteamでリリースのストラテジー。漢の皇帝として国を治めるシミュレーション。有能な臣下を雇い入れ、後宮に美女を集める。

感想

評価: (2.0 / 5)

中国の皇帝としてプレイするシミュレーションということで、とても興味深い内容です。日本語にも対応との事なので期待も大です。

まずは、起動すると、デフォルトが中国語表記です。左のボタンで進めますが、下図でいうところの右上の中文と書かれたところをクリックすると、プルダウンするので日本語を選択すれば、この画面が日本語になります。

とりあえず、進んだ先のボタンだけは日本語になっています。”入ります”とは・・・ご丁寧ですね。

すると、トップメニューにたどり着きます。
”鼎に問う”と、いきなり難しい感じです。常用漢字ではないとおもうので、蛇足になるかもしれませんが説明しますと、”鼎に問う”=”かなえにとう”と読みまして、この文も使い方として正しいかわかりません。
ちなみに、鼎というのは、脚が3つの金属の器です。

ちなみに、中国語のタイトルは、”逐鹿问鼎”で首位を争うという意味になり。
英語のタイトルは、”Strive for power”で、権力を求めるという意味になります。
日本のタイトルの”鼎に問う”なのか、ショップページに書いてある”鹿を追い、鼎を訪ねる:君主成長計画”が正しいのか理解できませんでしたが、”鼎に問う”がただしいとすれば、”鼎の軽重を問う”という言葉はあります。
簡単に言えば下克上のような意味になります。

とにかく、権力をめぐって争うという事では間違いないと思います。ただし、自分は皇帝で権力の頂点という事なので、想像がつかないです。

遊んでみると、メニューは日本語になっていますが、内容は翻訳されていない部分が非常に多く、メニューをなんとなく選んでいけば、こういった歴史のストラテジーをプレイした経験のある方には理解できるかもしれません。私も、KOEIのシミュレーション歴が長いですが、優秀な人材を科挙で確保する事と、後宮で美女を雇い入れる事はできました!

皇帝の判断する範囲が非常に広いので、メニューのほとんどが理解できず、きちんと日本語に翻訳されてから遊んでみたいと思いました。

投稿時点の情報になります

Steam:逐鹿问鼎:君王成长计划/Strive For Power:King Growth Program

©Flatfish Games, Hailiyou 

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