ボイドはくらい(Dark is the Void)
2024年1月にSteamでアーリーアクセスとしてリリースのRPG。2Dドット絵でシンプルに描かれたコマンド式バトルのRPG。キャラクター作成時に24の職種から選択が可能。
感想
JRPGにインスピレーションを受けたとされる作品で、タイトルに"ボイドはくらい"とサブタイトルを付けるぐらい日本のRPGを意識しているように感じました。
しかし、どうでも良いのですが気になるのが、ボイドは暗いだとしたら、VOID is the DARKまたは、サブタイトルが闇は虚空になるような気がします。そもそも、日本語のサブタイトルは何のためにつけているのか理解不能でした。正直、日本語に翻訳されていると勘違いした方が購入し、イメージが悪くなったり、最悪の場合低評価のコメントがついてしまうと思います。
ゲームの内容に関しては、面白い要素があり、もう少し見た目を丁寧に作り、ユーザーが喜ぶような要素を増やせば高い評価を得られそうな作品です。
例えば、戦闘シーンの戦闘のターゲットは、ペイントで書いたような曲線で相手が選択されますが、こういった部分を雑に見えないように作ってほしいです。
また、多数のアイテムがうりの作品とストアページでも説明されているので、良い物じゃなくても選択できるぐらいたくさんドロップしてほしいです。特に最序盤にそれなりに多いと嬉しいのですが、最序盤は同じような敵と何度も戦わされやっと宝箱に1つだけアイテムが入っている状況で正直退屈です。
ゲーム内容としては、良作ですが、日本人の我々がプレイする場合、チュートリアルは丁寧ですが、英語の理解が必須です。
アーリーアクセス中の作品なので、今後が楽しみです。
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ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!?
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