エピッククエスト(Epic Quest)

エピッククエスト(Epic Quest)

2024年6月にSteamでリリースのRPG。ファミコン時代のドラクエのような雰囲気のRPG。反性欲の弟子を倒すというストーリー。

感想

評価: (1.5 / 5)

ドラクエっぽくて懐かしいと思いながらプレイ開始。最初のお城は、本家のドラクエと比較すると下図のような感じです。
左:ドラクエ 右:Epic Quest
Epic-Quest_01

日本語版はないので、初見は適当に進めてみましたが、階段を降りると鍵がかかったドアや、毒の沼の奥に人がいたりと、懐かしさを感じます。
そして、お城からでると、下図のように見える範囲に強敵がいそうな毒の沼に囲まれたお城が見えます。
Epic-Quest_02

というように、懐かしい雰囲気のゲームに感じますが、個人的な意見としては、最初のお城のシーンから流れる音楽が、かなり耳障りで心地が悪いです。そういう雰囲気をあえて作っているのかもしれません。
また、ゲームの簡単な説明に書いた通り、”Disciple of Antisexuality=反性欲の弟子”と戦います。英語を読むのが面倒な場合、最初の王との会話で見逃すかもしれませんが、

“Our world’s safty is in danger once again! Evil Disciple of Antisexualty wants to turn our world into complete darkness!" (Google翻訳:私たちの世界の安全が再び危険にさらされています。反性愛の邪悪な弟子は、私たちの世界を完全な暗闇に変えようとしています!)

という内容で、勉強不足で申し訳ないのですが、Antisexualtyというワードが気になります。この言葉の本質がわからず、調べてみましたが正しく理解できそうもなく、なんとなく受け入れにくい印象を持ちました。

ただ単にレトロゲームでドラクエっぽくて面白そう!とは勿論思いますが、Antisexualty=邪悪といった設定をそのまま受け入れ高評価して良いとは感じませんでした。よって個人的には、このゲームはおすすめしたいとは思いません。もちろん批判するつもりもありません。

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