スキャンダル 託された秘密(Scandal)
あらすじ:
オリヴィア・ホープ&アソシエイツという事務所を経営する主人公のオリビア・ホープは、かつてホワイトハウスの広報官を務め、グラント大統領の選挙参謀も務めた女性。
この事務所の仕事は、スキャンダルや犯罪を秘密裏に解決するという仕事であり、スタッフも敏腕弁護士から、元CIAなど優秀なメンバーがそろっている。
一般的な弁護士事務所とは違い、オリビアが言うところのフィクサーである。
感想: [評価 2.5 /5]
アメリカでフィクサーという言葉は悪徳弁護士を指す場合もあるようですが、日本のイメージですと、黒幕なんですが、これも少々違うような気がします。
このドラマの制作には、オリビア・ホープのモデルとなった、ジュディ・スミスがプロデューサーとして加わっている。この女性は、ブッシュ大統領(お父さんのほう)の補佐官だった人で、現在民間で、このドラマのような仕事をしているそうです。
よって、実際にあった事件やスキャンダルに似ているようなネタもあり、とても面白いです。
しかし、残念ながら大統領役が、威厳のないただのスケベな中年のような印象があり、内容が良くてもぶち壊しているような気がします。大統領も人ですから、一般人がテレビなどを通して見るリーダーの姿と実際は違うのかもしれませんが、実際にあった生々しいネタを元にストーリーを作ったりしているわけですから、軽々しい恋愛ネタはイメージを壊しています。それを差し引けばとても面白い作品です。
動画配信:
・U-NEXT:なし
・Netflix: なし
・hulu :なし
・Amazon Prime Video: シーズン1~7 レンタル
※投稿時点の情報になります
■アメリカ:2013年-2018年
©ABC Studios.
ストラテジー、サバイバル、MMOが好きなオタク老人。先は長いがゲーム歴100年を目指す!?
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