シャドウバース ワールズビヨンド(Shadowverse: Worlds Beyond)

シャドウバース ワールズビヨンド(Shadowverse: Worlds Beyond)

2025年6月にリリースされたカードバトル。『Shadowverse: Worlds Beyond』(以下、『シャドバWB』)は、前作『Shadowverse』の正統進化タイトルとして、リリース前から大きな注目を集めていました。進化したグラフィックや新たなゲームシステム「超進化」を携えて登場した本作は、一体どのような体験をもたらしてくれるのでしょうか?リリース直後のユーザーの反響と、筆者の感想を交えながらその魅力をお伝えできればと思います。

感想と総評

『シャドバWB』を実際にプレイしてみると、まずその進化したグラフィックとド派手な「超進化」のアニメーションに目を奪われました。

カードゲームにありがちなギスギスした雰囲気はなく、リリース直後から対人戦も和やかに楽しめています。「シャドウバースパーク」と呼ばれるロビーや、自分の部屋を飾れる「スペース」、ギルドの「ギルドラウンジ」など、交流コンテンツが充実しており、チャット機能がないことでトラブルになりにくいのも安心です。これなら対戦が苦手な方や初心者でも気軽に楽しめます。

基本プレイ無料(F2P)モデルの変更については懸念の声もありましたが、個人的には「ガチャがたくさん引けて、課金圧は低い方なのかな?」と感じました。前作同様、恒常的なパックを中心に多くのカードを無料で入手でき、リリース直後であればカード集めもスムーズです。

総じて、『シャドバWB』はグラフィックと「超進化」という新システムを核に、これまでの良さを引き継ぎつつ新たな遊び方を提案しています。特に対戦以外の交流要素が充実している点は大きな魅力。無料で十分に楽しめる設計で、eスポーツへの積極的な展開も予定されており、今後の発展が非常に楽しみなタイトルです。

良い点

圧倒的に進化したグラフィックとド派手な演出: 「超進化」のアニメーションは見ごたえ抜群です。

「超進化」による新しい戦略と分かりやすい強化: ゲーム展開に深みをもたらしつつも、バランスの良さが光ります。

「シャドウバースパーク」によるゆったりとした交流体験: 対戦以外のコミュニティ要素が充実しており、初心者でも安心です。

基本プレイ無料でも楽しめる(個人的な感想): 無料で多くのガチャが引け、カードが集めやすいと感じられます。

操作画面や使いやすさの改善: 全体的にUI/UXが洗練され、快適にプレイできます。

eスポーツへの対応: 高額な賞金を用意するなど、プロの競技シーンへの投資が積極的で、今後の盛り上がりに期待が持てます。

悪い点

リリース初期の技術的な問題: 読み込みエラーやアカウント認証の問題など、安定性には改善の余地があります。

基本プレイ無料モデル変更に対する一部プレイヤーの不安: 無料でカードを得る機会が減ったと感じる人や、前作より課金圧が高いと感じる人もいるようです。

現状(始めたばかり→超個人的な好みの問題で離脱)

とにかく始めたばかりで、対戦も数回しかしていない状況です。カードバトル自体は個人的にはあまりやらないジャンルで、対戦になると待ち時間なども考えると、なかなか手を出せずにいました。しかし、この作品に関しては、手軽に遊ぶことができました。また、ゲームの画面スクリーンショットを見た際は、古いゲームのように感じましたが、実際に遊んでみると、とてもクオリティが高く驚きました。細く長く遊んでいこうと思っています。

(2005/06/27 追記)やはり対戦がメインのカードバトルは得意では無いので離脱しました。

評価: (3.5 / 5)

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Shadowverse Channel:【Shadowverse: Worlds Beyond】アニメムービー

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