錆喰いビスコ

2022-02-08

あらすじ：
人までも錆びつかせる錆風が吹き荒れる日本。忌浜の街に住む美少年医師ミロは、錆に蝕まれた姉を治す方法を探していた。同じ時期、お尋ね者にもなっているキノコ守りの少年ビスコが、師匠の命を救うため、錆を浄化するキノコを探し、忌浜の街におとずれていた。良い出会い方ではないにしても、偶然出会い、お互い大切な人を救うべく冒険の旅がはじまる。

感想：[評価 3.5 /5]
キノコが禁止され、危険なものとして人々から忌み嫌われており、錆の原因とまでいわれてます。兵器のように使えばものすごい破壊力になり、キノコ守りはキノコの扱いに長けており、錆対策にキノコをはやしているが、理解されず迫害を受けています。キャラクター名が、ビスコとかミロとか、おいしそうですね。
ネーミングといえば、地名が日本の地名で入り込みやすいですが、なぜかミロが住んでいる街は、忌浜県という架空の地名で、調べたところ埼玉県らしいですが、なんで埼玉県が忌浜県になったのかは、調べてもわかりませんでした。
余談ですが、原作はライトノベルで、漫画が作品の1章が完結し、2章が連載中で、１が高橋佑輔先生、2が夏星創先生で、ライトノベルの表紙絵等は、赤岸Ｋ先生で、アニメと比べると、以下のように違いが有ります。