東京24区

2022-02-02

あらすじ：
シュウタ、ラン、コウキの三人は幼馴染で、東京湾に浮かぶ人工島に暮らしている。この島は、極東法令外特別地区、通称＝東京24区と呼ばれる。
とある事件がにより、いつも一緒にいた3人の関係が少し疎遠になっていたが、三人にとって大切な人も犠牲になった事件の一周年ミサで再開する。そして、亡くなったはずの人から3人に同時に着信が入る。

感想：[評価 3.5 /5]
朱城ラン、蒼生シュウタ、翠堂コウキは、苗字の頭の漢字が、赤(朱)青(蒼)緑(翠)なのでRGBと呼ばれる。文字で書けばわかりますが、ちょっとわかりにくいですね。
ランはDoRedというアーティスト集団として活動する天才ハッカー。コウキは、財閥の跡取りで父親は24区の区長。シュウタはというと・・・事件前までは、運動神経抜群で街を守るヒーロー活動をしていたが、現在はパン屋の息子として手伝いをしている。
久しぶりに再会して、この1年でシュウタ以外の二人は、ものすごい影響力を持つ少年になっています。たった1年ですよ！
シュウタに関しては、大切な人を亡くした悲しみを、いつまでも引きずっており、その人から着信が入ったときは舞い上がって、生きていると思い込もうとするシーンが痛々しかったです。こういう取り乱すシーンは苦手です。
シュウタは良い人なので、上記のようなシーンで見ていてイライラしますが、概ね主人公にイライラする作品は良作が多いですよね。

動画配信：
・U-NEXT：見放題
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